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あなたの歯科医院の利益を増やす盲点「変動費の圧縮」

time 2017/07/17

あなたの歯科医院の利益を増やす盲点「変動費の圧縮」

 

こんにちは、歯科医院経営戦略の軍師、

株式会社120パーセント代表、

イケてる歯科医師の 近  義武 です。

 

 

歯科医院における診療で使用する歯科材料や消耗品は

会計処理上においては『変動費』と呼ばれる分類になります。

 

 

変動費とは、実際に治療の提供や商品の販売が

生じた段階で発生する経費を指します。

 

 

技工代、金属代、インプラントのフィクスチャーや

アバットメントの代金、メスや注射針など治療に用いる

消耗品代金、充填材料や接着剤代金などが含まれます。

 

 

言い方を変えると、

売上が発生した際に出ていく経費、

患者が全く来なければ発生しない経費のことです。

 

 

実際には在庫として管理しているわけですから

患者が来なくても出費することもありますが、

売上が大きくなればそれに連れて大きくなる経費です。

 

 

一般の小売業などでは、

変動費の中に「商品の仕入れ代金」が含まれています。

このため、変動費率を下げる=仕入れ値比率を下げることが

ビジネスの成否に大きく関わってきます。

 

 

歯科医院経営においては変動費率がもともと低いため

それほど重要視はされていません。

 

 

しかし、ここを下げることができれば

あなたの歯科医院はより効率的に

利益を生み出す体質になることができます。

 

 

変動費の圧縮

 

変動費率を低くする方法はいくつかあります。

 

・材料店や技工所をより安いところに代える

・高い材料の使用をやめて安価な代替品にする

・材料の無駄使いを減らして節約してする

 

こういったところが一般的な対策になります。

 

 

U先生もできる範囲でこれらの対策は行いましたが

それでも変動費率が高いと担当税理士から指摘をされました。

 

 

もうこれ以上の対策も思いつかないため

私のところに相談に来られました。

 

 

最終的にはU先生に3つの対策を提示し

それらを実行することで6%ほど

変動費率を下げてもらうことができました。

 

 

今回はU先生の取り組んだ

『3つの変動費率圧縮対策』

について話していきます。

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歯科医師@集患コンサル近 義武

歯科医師@集患コンサル近 義武

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