2020/04/30
歯科医院の院長は、ほぼ例外なく皆さん優秀です。
歯科診療以外でもたくさんのことを身につけています。
それはあなたにも言えることです。
しかも職場が慣れ親しんだあなたの職場です。
つい色々と自分でやりたくなりますよね・・・
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近 義武 です。
つい先日こんなことがありました。
昼食に立ち寄った定食屋さんでの話です。
私は基本的には昼食は持参のお弁当か自宅で食べます。
外食はどうしても高カロリーになりやすいので、
メタボに片足突っ込んでいる身としては自主規制のつもり…
というところです。
しかし、その日は出先で
昼を挟んでの会議があったので珍しく外食したのです。
少しでもバランス良い昼食にするために
カレーとかラーメンのような単品のものではなく
小鉢などで多くの食材も楽しめる刺身定食です。
入店した時点で既に13時半も回っていたので
その定食屋にお客さんはもうほとんどおりませんでした。
注文を終えて、刺身定食が出てくるのを待っていると、
1人の初老の男性と店員が
何やら話しているのが聞こえてきました。
「ミックスフライの牡蠣が終わっちゃいまして…」
「チキンカツならあるんですが、少し追加の料金が必要で…」
「カキフライの代わりにコロッケと揚げシュウマイなら…」
「もう食券をお買い求めになっているのですが…」
「同じ値段の別メニューは…」
結局この男性は、
特に怒ることも帰ってしまうこともなく
何かの代わりの案を受け入れたようでした。
そんなに珍しくない光景ですよね、これって。
でも、経営者目線で見ると突っ込みどころが満載です。
公開は2018年8月28日まで