予防歯科の患者を増やすワンポイント

こんにちは、株式会社１２０パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近　　義武 です。

メンテナンス、定期健診、予防歯科…
どれも歯科医院の経営上は継続的に患者を確保して
収益を継続的のキープすることが難しいものとなっています。

その状況を引き起こしている最大の要因は
『患者に悩みや問題が現存していない』
ということです。

元々、歯科医院は喜び勇んでくる人があまりいません。
痛みや腫れなど何らかの問題の解決のために
来院する方がほとんどです。

そういう人は、義務感だったり、必要性から
歯科医院に通ってきます。
自覚症状がなくなればいいという患者が多いことは
ある意味仕方がありません。

現存していない問題や悩みの解決に積極的な方は
放置したことによる苦労を経験した方くらいです。

我々歯科医師にとっては予防の重要性など常識ですが
患者にとってはむしろ非常識の部類なのです。

このように絶対数が少ない
「現存していない問題や悩みを解決しようとする方」を
患者として確保しなくてはならないので
予防歯科は採算に載せにくいのです。

もしあなたが今後、予防歯科等に取り組むなら
これまでは「現存していない問題や悩み」に対する
患者の考え方・価値観を転換する必要があります。

そしてそのアプローチは３つに分類されます。

公開は2018年5月9日まで