2020/04/30
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近 義武 です。
2018年初頭の現在、歯科医院における人手不足は
深刻さを増すばかりです。
特に、分院長、勤務医、歯科衛生士の不足が
そこかしこの歯科医院で生じています。
『募集をし続けているにも関わらず決まらない』
私の元へもこういう相談がよく持ち込まれます。
こうなってくると現実味を帯びてくるのが
【常時募集】という考え方です。
以前であれば、分院展開をしている大所帯の法人など
ごく一部の歯科医院でしか行っていませんでしたが、
最近では小規模の歯科医院でも
取り入れられるようになってきました。
昔からある最も簡単な常時募集の方法は
スタッフ募集の張り紙を医院の表に出すことです。
ただしこの方法で成果が期待できるのは
人通りがそれなりにある道路や通路に面した
1階のある歯科医院くらいです。
それ以外の立地条件ではかなり難しいでしょう。
そもそも張り紙でスタッフが募集できる雇用情勢なら
どこの歯科医院でもこれほどスタッフの確保に
苦労はしないはずです。
アベノミクスによる景気の緩やかな回復や
少子化の進行による就業人口の減少、
東京オリンピックに向けての雇用機会の創出などにより
日本全体の人手不足は今後しばらく継続することでしょう。
そこで今回は
『成果を期待できる常時募集の進め方』
について話していきます。
記事の公開は2018年6月19日まで