2020/04/30
マーケティングという言葉を聞いて、どういう感想を持ちますか?
はっきりいうと、いい感情を持っていない院長も多いと思っています。
この文章を読む方はこんなことはないでしょうが、
胡散臭いと思っていたり、嫌悪感を抱いていたりする歯科医師も
まだまだ多いことでしょう。
また、勘違いをしている方もおいでです。
無理やり「イエス」と言わせるためのテクニックと思っていたり、
営利目的オンリーで医療とはソリが合わなかったりで
歯科医師として近づくべきではないというように…
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
歯科医院の集患・経営・ブランディングのコンサルタントで
歯科医師の 近 義武 です。
マーケティングとは文字通り、「市場=マーケット」をその対象としています。
私も勉強する前は、マーケティングを
アンケートなどで市場のリサーチをして戦略を立てることだと認識していました。
勉強する以前の私の認識は、マーケティングのごく一部であって
実際のマーケティングはもっと広くて深いものだったわけです。
マーケティングは様々に定義されています。
あなた自身が一番しっくりくるものをまずは中心にしてみると良いでしょう。
『個人や集団が、製品および価値の創造と交換を通じて、
そのニーズやウォンツを満たす社会的・管理的プロセス
(by 「近代マーケティングの父」フィリップ・コトラー)
マーケティングの究極の目標は、
セリング(売り込み)を不要にすること
(by 「マネジメントの発明者」ピーター・ドラッガー)
マーケティングとは、顧客の創造である
(by 「巨匠」セオドア・レビット)
標的市場を選定することであり、その標的市場に対し、
最も適切なマーケティング・ミックスを実行すること
(by 「4P理論(Product,Price,Promotion,Place)」E・J・マッカーシー)
マーケティングを語るどんな人物でも触れるのが「顧客」に関することです。
顧客を知ることなしにはマーケティングを語ることはできません。
我々歯科医院の院長の顧客は「患者」です。
ただ、ここで考えてみてください。
あなたは患者のことをよくわかっているでしょうか。
「病状」やそれに対する「治療法」はよく理解しているけれど
「患者」については自信を持って「わかっている」と言えるでしょうか。
顧客である患者をよく知れば、
あなたが考える「理想の治療」や「患者が喜んで受ける治療」などを
現実のものとすることができることをマーケティングは教えてくれます。
まずはあなたが望む『良質な患者』に来院してもらうために必要なことを
マーケティングの観点から見ていきましょう。
この動画の公開は2020年6月30日まで
・セミナー開催・収録:2020年2月22日(土) 14:00〜16:30
・セミナー開始時刻:14:00(開場13:30)
・テーマ『集患を何不自由なく行うためのマーケティングの知恵』
・開催地:東京都
・参加費
ビジター参加者:¥11,000.-(税込)
会員(Gold、Platinum 共):¥0.-(無料)
・懇親会:自由参加
・セミナー動画公開:4ヶ月間 2020年6月まで