あなたの『納得』はどこまで真剣なものなのか

こんにちは、幸せドクターのサポーター、

歯科医師×クリニック経営アドバイザーの 近　　義武 です。

我々歯科医師には、良くも悪くも

『職人気質』の肉体労働者的なところがあります。

なおかつ『診療そのものが好き！』

私も歯科医師なので気持ちはとてもよくわかります。

コンサルタントとクライアントという関係以上に

同じ歯科医師、同じ歯科医院経営者として

話をすることも多いものです。

そういった【飾り気のない話】の中でたまに出てくるのが

『納得のできる診療がしたい』

という言葉です。

持てる技術を100%発揮したいというのが

その真意なことが多いのですが、

この言葉を別の意味で使う方もおいでです。

どういうことかというと

日頃の日常診療が多人数を捌く慌ただしいものなので

『１時間に１人くらいをじっくり診療したい』

というものです。

診療の質と診療に要する時間は

いわば「コインの裏表」です。

ただし、我々の歯科医師という職種は

「労働集約型」といわれるもので

治療をしなければ報酬が発生しません。

いわゆる「不労所得」が発生しにくい職種です。

このことは開業をして歯科医院経営者になっても

大きな変化はありません。

歯科医院内の『エースで４番』である

あなたの時間の使い方で

医院の収益は大きく左右されるのです。

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