2020/04/30
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近 義武 です。
日本には素晴らしいものがいくつもあります。
そのうちの1つが『四季』があることです。
春夏秋冬、季節は巡っていき、
見慣れた風景でも季節によって様々な表情を見せてくれます。
昔から我々日本人はこのような
季節の変化に相当敏感だったように思えます。
初鰹など、季節の初物に価値を見いだしたり、
花見、月見、紅葉見物といった
その季節ならではの風景をイベントとして楽しんだり。
季節の風物詩はそれぞれの土地柄も反映されて
バラエティー豊かな日本の文化となって
今でも我々を楽しませてくれます。
和風月名にも季節感はたっぷりです。
例えばこんな具合です。
1月…睦月(むつき)
一年の初めに仲睦まじく過ごす月の意
新暦2月頃
2月…如月(きさらぎ)
衣更着(きさらぎ)と書き、
なお寒く着物を更に重ね着する月の意
新暦3月頃
3月…弥生(やよい)
草木がいよいよ生い茂る月の意
新暦4月頃
この時期、正月気分もすっかり抜けて
2018年の歯科医院経営も
本格的にフル回転となっていることでしょう。
個人事業として経営を行なっている方には
確定申告の締め切りも近づいていますね。
昨年1年間の業績を
最も如実に突きつけられる時期でもあります。
2017年12月分の保険診療報酬も確定して
売上げに関する数値も全て出揃いました。
申告のためということありますが、
あなたの歯科医院の経営状況を
客観的に示す数値が出てくるのですから
これからの経営にうまく役立てましょう。
公開は2018年7月27日まで