2020/04/30
我々歯科医師は、アポイントがスカスカだったりすると
例えそれが悪天候など致し方のないことが原因でも
やはり気分的に滅入ってしまうものです。
だからこおそ、集患、集客に力も入れますし、
そこに対して投資をすることにもそれほど抵抗を感じません。
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
歯科医院の集患・経営・ブランディングのコンサルタントで
歯科医師の 近 義武 です。
患者を増やしてアポイントを埋めようと考えたとき、
まず思いつくのは、新規患者をたくさん獲得することです。
治療するべき部位もそれなりに抱えていそうですし
歯科医師としての力量も発揮できますから
より積極的にやりたくなります。
しかし、やってみた方は十分にお分かりでしょうが
新規患者の獲得は一筋縄でいくようなことではありません。
ここに新規患者獲得以外で、
あなたの歯科医院のアポイントを埋めて行く方法があります。
それは、通院中の患者を中断・流出させないことです。
患者が通うのをやめなければ
ほんの少しずつでも新規患者が来院し続けてくれることで
いつかは必ずアポイントが埋まっていきます。
なんだかショボく感じますか?
しかし実際にはそんなことはありません。
中断・流出を防ぐことには
新規患者の獲得にかかる様々な用件に比べて
有利な点や特徴的なところが多々あるのです。