2020/04/30
こんにちは、幸せドクターのサポーター、
歯科医師×クリニック経営アドバイザーの 近 義武 です。
現在、歯科医院を開設している院長の
約70%は年収1千万円以下といわれています。
(年商ではありません、年収です)
開業資金や設備投資のための借入金の返済や
税金、生命保険料、社会保険料の支払いなどを考えれば
年収1千万円は決して余裕のある数字ではありません。
これらを考え合わせると、院長の約70%は
ギリギリか、さらに厳しい医院経営を
余儀なくされていることになります。
経営がうまくいっていない院長の共通点
共通点はいくつもありますが、
その中の1つが、
「今現在のお金の状況を把握しきれていない」
ということです。
状況が把握できなければ
的確な対策を講じることもできません。
状況の変化を把握できずに見過ごして
事態が悪化してからでは
対策は後手後手に回ってしまい
お金も時間も大きく失うものです。