2020/04/30
脳はサボれるものならサボろうとする器官です。
深く考えずにいつもの行動をしたり
無意識に楽な選択をしたりします。
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近 義武 です。
“近”は雑誌をあまり読みません。
欲しい情報はネットで調べてしまうか
関連書籍を買ってしまうことが多いからです。
わざわざ欲しくない情報や、興味のない情報に接するよりも
自分から積極的に知りたいと思う知識に触れたい…
時間がもったいなく感じてしまう…
というのがその理由です。
とはいえ、自分に禁止にしているわけではないので
たまには手に取ることもあります。
先日ある方と喫茶店で待ち合わせた時のことです。
早めに到着して定刻までのわずかな時間はあるものの
タスクを処理できる程の時間はないので
そばにあったラックの雑誌を読むことにしました。
確か「生活の中での時間とお金の節約Tips集」
の様なタイトルだったと思います。
中にこんな記事がありました。
『食材などを買いにいく時には
買うものを書き出してから店に行く!』
店に行ってから何を買うかを決めようとすると
いつも以上に時間も掛かってしまうし
ついよけいなものまで買ってしまう。
わずかな差額の安売りの品を買って余らせるよりも
必要なものを必要なだけ購入する方が
トータルでは節約できる。
それには事前に購入リストを作るのが有効!
というような内容です。
この記事の内容そのものは
「一理あるかもなぁ…」と思いました。
しかし、それよりも
記事を読みながら改めて気づいたことの方が気になって、
待ち合わせた方がお越しになるまで
頭の中で結構ぐるぐる考えてしまいました。
考えていたのは、
【行動には2種類ある】ということについてです。
公開は2018年12月21日まで