まずはあなたの持っているリソースを活用しよう

私はコンサルティングを生業にしていますから
多くの院長から様々な訴えを聞く機会を持ちます。

「すごい！」と感心するとこもありますが
どちらかといえば『不満』『悩み』『困りごと』などを
聞くことになります。

私はそのこと自体を苦に思ったことはありません。
現場の生の声を聞くことで、
新たなコンテンツやサービスの開発などの
ヒントやブラッシュアップになるからです。

こうして聞くことの中には
政府や保険制度、税制などに対する『不満』も含まれています。

「窓口負担の引き下げてくれないかなぁ…」
「保険適応の条件（紙出し等）の緩和してほしいよ…」
「新しい補綴治療が保険適応にならないかねぇ…」

こういう感じで（半分以上諦めているのでしょうが）
私に言っても仕方のないことまでよく耳にします。

こんにちは、株式会社１２０パーセント代表、
歯科医院、クリニックの集患・経営コンサルタント、
歯科医師の 近　　義武 です。

上記のような要求は我々歯科医院経営者には
『そうなったらありがたい』ものには違いありません。
実際、確かに私の耳への響きもとてもいいです。

要求自体には間違っているところはないですし、
私もそうなればイイなと思います。

しかし、現実問題として国にお金がないわけです。
上記の要求には直接的な予算が必要ですよね。
お金がないのに予算がつくのでしょうか…

公開は2019年8月13日まで