どんな時でも「最悪」にしない！パニック回避法３＋２

我々歯科医師は患者相手、人間相手に医療を提供しています。
したがって、似たような場面はあっても
全く同じ場面というものは存在しません。

ですから、例えば自動車組み立て工場の工員のように
（完全ロボット化しておらず、人力での作業がある場合限定ですが）
毎日毎回同じ作業を繰り返す仕事に比べて
アクシデントの発生が格段に多くなります。

当然、歯科医院経営者でもある我々院長には
発生したアクシデントを収束させるためにも、組織の責任者としても、
常に冷静であることが求められます。

しかし、『不動のメンタルを持て！』『精神的に強くなれ！！』と
言われたところで、理解はできてもなんの実効性もありません。

こんにちは、株式会社１２０パーセント代表、
歯科医院、クリニックの集患・経営コンサルタント、
歯科医師の 近　　義武 です。

『何があっても冷静に対処しましょう』と言われて
すぐにそれが実現できるなら、苦労はしませんよね。
そうできたらどんなに便利かと思います。

とは言え、恐慌状態＝パニックにさえ陥らなければ
なんとか立て直せる可能性がアップするのも事実です。

完全に普段通りでなくても、パニックさえ回避できれば
治療中でも最悪手を打つことがなくなるでしょうし、
患者やスタッフとの対応が支離滅裂になることもないでしょう。
業者その他との交渉で大失態を演じることも防げるでしょう。

そこで今回は『精神的パニックを回避する方法』を
３つほど紹介していきます。

公開は2020年2月20日まで