2020/04/30
患者が来ない、スタッフが確保できない、定着しない…
こんな時あなたならどんな手を打つでしょうか。
実は、一般的、スタンダードと思われている打ち手の中には
それほど効果が期待できない手や、プライオリティの低い手が
結構な割合で含まれています
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
歯科医院、クリニックの集患・経営コンサルタント、
歯科医師の 近 義武 です。
例えば、患者が少ないことへの対策として
新しい治療メニューを増やす、機器を導入する、
さらにそれを起爆剤にと考えたり、提案されたりはよくあることです。
いわゆる『治療の幅を広げる・腕前を上げる』ことで
患者を呼び寄せようとする試みになりますが、
残念ながらその努力は99%報われません。
患者が少ないのは、ほとんどの場合
『治療がありふれている』や『腕前が良くない』からではないのです。
スタッフの雇用でいうなら、
教育カリキュラムの作成やマニュアルの整備などがそうです。
スタッフは、これらがないから採用・定着が
うまくいかないのではありません。
例として挙げたことはそれぞれ重要で、
やらないよりはやったほうがいいことばかりです。
しかし、本質的なところでは
『最重要な問題点』にはほとんどなり得ないことなのです。
公開は2019年7月24日まで