2020/04/30
口下手で寡黙だけれど、腕は抜群。
それをわかった上でその歯科医院は患者さんでいつもいっぱい…
こんな歯科医院の院長になれたらいいなと思っていませんか?
正直に言えば、私も開業5年くらいはそんなことを考えていました。
ある時「こんなこと期待するだけ無駄!」と気づいてからは
『自分が努力しなくても周囲がわかってくれる』みたいなことは
金輪際起こることはなく、そんな期待は単なる甘えだと考えるようになりました。
同様に、「真面目に取り組んでいれば、きちんと評価する人が現れる」とか
「歯科医師は歯科医療にだけ注力すればいい」とかという考えも
『以前は正しかったかもしれないが、現在は間違い』と思い至りました。
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
歯科医院、クリニックの集患・経営コンサルタント、
歯科医師の 近 義武 です。
ここ30〜40年ほどの間で歯科界の常識はずいぶん変わってしまったのです。
現在の常識だって数年先には通用しなくなっているかもしれません。
それほど変化も早くなってきているのです。
特に大きく変わったことは、患者への接し方でしょう。
インフォームドコンセントもずいぶん浸透しました。
どんなに忙しくても、昔のようにはいかないのです。
公開は2019年10月1日まで